坂田智康さんのCONTENTS MONSTERが気になる人へ

コンテンツ・マーケティング(CONTENTS MARKETING)とか、オウンドメディアとか、色々言い方はあるようですが、結局のところ、「何を」「誰に」「どうやって届けるか」に行き着くのかと。

 

あ、ちなみに、もう日本を離れています。
今回の日本滞在はちょうど2週間でした。

 

さて、先週から「コンテンツ作成の鬼と呼ばれる坂田智康氏のコンモン(CONTENTS MONSTER)がすごく良いらしい」というメールが増えてきています。

王道をいくなら自分発信の情報が命です

長くネットビジネスに関わらせて頂く身として、色々な方の情報発信を拝見しています。

各SNSはあくまで入り口(知るきっかけ)で、最終的にメルマガでコアな発信をするのが王道中の王道。

その後、それをブログやSNSでも告知し、一つのコンテンツを再利用・複利用して、入り口を増やしていくのが良いサイクルとも言われていますね。

 

しかし、その王道を通ったとしても、結果が出る人と結果が出ない人がいます。

 
 

いったい、彼らは何が違うのか。

 
 

どんな業界であっても、情報や価値を伝える時に、ターゲティングやファン化は考えて当然ですが、そもそも論として、内容が良くないもの(期待値よりも実際が低いもの)が目の前に来た時に、これ以上その人に触れる気が失せる人が多いです。

 

たまに、人のアラ探しをするのが三度の飯より好きな方もいますが、多くの人はアラ探しを一度しかない人生の一部の時間を使ってやろうとは思いません。

なので、アラが見えた時(期待値を上回らないとわかった時)に、その人からの情報を受け取れなくなります

 

これは私の師匠の言葉で「耳のシャッターが閉じる状態」です。

もうこうなったら、シャッターを開ける努力や開くのを待つよりも、他に行ったほうが良いです。

 
 

自分の魅力を最大限に伝えたい

これは情報発信側ならば、誰でも思うこと。

これを実現しながらも、高まった相手の期待を下回らず、かつ、高まった相手の期待値以上の内容を届けるにはどうすれば良いのか。

 

ここで、マーケティングの話しをする際に、よく使われるフレーズがあります。

 

満腹の人よりも、空腹の人に美味しいご飯を薦めたほうが、興味付け〜準備〜クロージングまでのこちらの努力量も、それを食べたお客さんの感動量もベストな結果になりやすい。

 

言い方を変えると、「水を売るなら砂漠でね」って感じでしょうか。

 
 

これは分かりやすい例えなので、曲解・誤解・勘違いする人も増えます。

本来の意味と違う意味で捉えてしまう彼らは「ノドが乾いてる人なら泥水でも飲むから、それっぽい液体物を用意して売りまくれ」と思ってしまうようです。

 

このようなビジネスが好きな人は短期型ビジネスが好きか、もしくは、ビジネスの効率化が分かっていない人が多いです。

彼らを見ると、残念で仕方ありません。

 
 

インターネットはマジで時代と人々の生活を変えた

インターネットが誕生する前の時代ならば、上記のような間違った捉え方をして、実際にそれをやったとしても、問題は多くなかったかもしれません。

なぜならば、時間や距離を超えて情報が拡散しなかったからです。

 

しかしインターネットが誕生し、SNSが誕生し、だれでも簡単にリアルタイムで情報を拡散しやすく、かつ、その情報が未来永劫インターネット上に残り続ける時代の今、相手を半ば騙すようなやり方は私はオススメできません。

 
 

たとえば・・・

 
 
 

時は、今から15年後の2030年。

2015年は独身だったあなたはもうすでに結婚して、幸せな家庭を作り、かつ、子供が自立。

その時、あなたがの子供がふと思いました。

 

「お父さん(お母さん)の名前を検索してみよう」

 
 
 

さて、その時に、自分の親が過去に行った悪行(に近いこと)が、何百件も出て来て、しかも、それによって、健康面や生活面が悪くなったと書かれていたら、子供はどう思うでしょうか。

 

「それは事実じゃないし、ビジネスにおいて、100%の人を良い結果に導くなんて不可能だよ!」

「私たちの豊かな生活を妬んでる人が書いてるだけだよ!」

 

おそらくほぼ全ての人がこう言うでしょう。

 

はい、私もそう思います。

 

ただし、インターネットビジネス業界において、これが成り立ちにくい性質があると思っています。

これはネットワークビジネスも同じ性質があります。

 
 

立場が変わると期待することも出来ることも変わる

ここで、4種類の人に登場してもらいます。

 

包丁職人、料理人、レストラン経営者、お客さん

 
包丁職人
「半端ない切れ味が、半端ない期間つづくスゲー包丁作ったぜ」

 
料理人
「何の食材を、どう加工したら、どんな料理が出来るか知ってるぜ」

 
レストラン経営者
「お客さんがお金を払う料理を提供できる仕組みを作ったぜ」

 
お客さん
「美味しいご飯を食べられるお店を知ってるぜ」

 
 

さて、あなたは「何を」「誰に」聞きたいですか?

 
 

ネットビジネスとネットワークビジネスのプレーヤーもどき

・インターネットビジネスで稼ごうと思っている人
・ネットワークビジネスで稼ごうと思っている人

の多くは「美味しいご飯を食べたいお客さん」です。

 

つまり、彼らの意識は「今の自分から何も立場を変えずに、今の自分+αで美味しいご飯を食べたい」です。

 

だから・・・

 
 
最高の包丁を買っても、

「お前がつくった包丁買ったけど、美味しいご飯を食べられないじゃないかー!!!」
(注:包丁はあるけど、食材も加工方法も知らないから)

 
最高の料理法を知っても、

「お前の料理法を知ったけど、美味しいご飯を食べられないじゃないかー!!!」
(注:その料理法で自分が料理できないから)

 
最高のレストランの経営法を知っても、
「お前のレストラン経営法を知ったけど、美味しいご飯を食べられないじゃないかー!!!」
(注:スタッフも食材もお店も無いから)

 

となるわけです。

 
 

誰に何を紹介しているのか

というわけで、自分の商品をきちんと有効的に活用できる人、もしくは、その意識がある(買った後にやるべきことが分かっている)人、にのみ自分の商品を紹介した方が、自分も相手も良い結果になりやすいのです。

 
 

「コンテンツ作成の鬼と呼ばれる坂田智康氏のコンモン(CONTENTS MONSTER)」は、

 
「何を」
⇒ コンテンツの本当の意味・価値・生み出し方

 
「誰に」
⇒ 長期的に安定的に、利益を最大化したいビジネスマン

 
「お金以外に、これを買う時に必要なこと」
⇒ コンテンツを作る(コンテンツを作る時間と労力を掛ける)覚悟

 
 

です。

 
 
 

アフィリエイターならばここで

 
 

坂田智康氏の最高傑作・最終形
CONTENTS MONSTER 第3期のレビューと特典はこちら

 
 

とかリンク貼るんでしょうが、僕は紹介する権利がないので貼れません。笑

 
 

興味ある方は色々検索して頂いて、「本編と特典をきちんと有効活用する意識」を持って、参加されると良いと思います。

 

また、坂田さんご本人も素晴らしい特典を用意されているようですし、アフィリエイターの方々も素晴らしい特典を作っているようです。

坂田智康さん以外だと、個人的には、三浦考偉さん・西中村剛さん、遠藤裕さん、甲斐秀樹さんとかが良いかと思います。

 
 

※CONTENTS MONSTERは買ったことありませんし、第1期・第2期とも内容が変わるはずのですので、第3期の質問されても答えられませんので、あしからず。

 
 

おわりに

どんな商品やサービスでも、買う側の覚悟や決意って必要です。

「払った分以上に、回収するぜ!」って意識です。

 

ビジネスとして、BtoBがやりやすいのは、「商品を買う人が、初めから、全員回収する意識があるから」です。

 

インターネットビジネス、ネットワークビジネスは、回収する意識が無い人・希薄な人が多いので、他のBtoBでは起こりにくい問題が多発したりします。

 
 

あ、そうそう、回収とはお金だけじゃなく「時間短縮」も込みですよ。

 

ではまた。

ABOUTこの記事をかいた人

1981年の東京生まれ・東京育ち。
悪そうな奴はだいたい非トモダチ。

愛する家族とペット、数は少ないけど心から信頼できる戦友であり親友(心友)たち、それぞれの趣味や遊びを一緒にしてくれる仲間たち。

僕は、人生最後の一秒まで彼らと人生を楽しみたいし、同じように思っている人と時間を共有したいと思っています。

★このブログはそんな僕の備忘録と僕の紹介とビジネスの紹介です。