オートコンテンツビルダー(ACB)を買って、設定して、放置してみた。
想像以上に良い結果になった!!
オートコンテンツビルダー神龍の実践レビュー
最初に言いますね。
僕、めんどくさがりです。
どのくらいのめんどくさがりなのか、というと、良いツールを買っても、初期設定さえめんどくさくて、誰かにお金を払ってやってもらいたい、と心から思うほどです。
そんな僕が、オートコンテンツビルダー神龍を買って、自分で初期設定して(!!!)、その後はずっと放置してみた結果を書こうと思います。
神龍を使ったアンテナサイトはグーグルから評価されているのか
はい、(たぶん)評価されています。
グーグルでのインデックス数
※記事執筆 2016/06/14 時点
投稿数 : 約26500
インデックス数 : 約13800
約1/2が、インデックスされています。
これは悪くないと思います。
検索順位
具体的なキーワードは言えません。
ただ、検索結果が50万件、検索回数が月10万回を超えるキーワードで、1ページ目に表示されています。
他にも、「ビッグキーワード + ○○」の2単語でも上位にいますし、さらに、生まれたばかりの新しいキーワードでも、軒並み上位にいます。
なので、他の方々が口をそろえて批判している、「神龍を使ったアンテナサイトは、コピペ記事の量産なので、グーグルに評価されにくい」という事が正しいか、は分かりません。
僕のサイトは上位にいます。
神龍を買ったあとにアンテナサイトを作るために行った作業まとめ
僕が神龍を使って作ったサイトは明かしませんが、なるべく具体的な作業と作業量をご紹介します。
ドメイン取得〜サイト設定まで
- ドメインを新規で取得
- ネームサーバーを変更
- ワードプレスをインストール
- 神龍のテーマファイルをアップロード&有効化
- 神龍で指定されているサイトの設定
- 神龍で指定されているプラグインをインストール
- ジャンルごとにカテゴリー作成
ここまでは作業量とか関係なく、いわゆる初期設定なので、最初だけです。
Gmailアカウントを新規取得
これは、このあとの作業のためです。
Gmailアカウントの取得は簡単なので、説明は割愛。
アカウントは1つだけでOKです。
ツイッターのアカウント取得と設定
「1サイト1アカウント」でも良いかな〜〜と思ったのですが、僕が選んだジャンルは、それぞれファンが独立している可能性があったので、「1カテゴリー1アカウント」にしました。
- 必要な分のツイッターのアカウントを購入
- 登録メールアドレスを、事前に取得したGmailに変更
- それぞれのプロフィール欄のURLに、アンテナサイトのカテゴリーページURLを設定
※補足
Gmailの素晴らしい機能の1つは「エイリアス機能」です。
たとえば、取得したメールアドレスが「ABCD@gmail.com」とします。
この@の前に、「”+”と任意の文字列」を追加することで、Gmail以外では別のメールアドレスだと判断されますが、Gmail側では同じメールボックスに届きます。
取得アドレス : ABCD@gmail.com
追加アドレス
ABCD+tokyo@gmail.com
ABCD+nagoya@gmail.com
ABCD+osaka@gmail.com
これらは、外部では別アドレス、Gmail内では同じアドレスです。
カテゴリーごとに分けたツイッターアカウントの登録メールアドレスは、すべて上記のようにしました。
これはGmailの超有名な機能でツイッター側も認識していますので、どれかのアカウントに問題があれば、まとめて凍結・削除が起こる可能性はありますが、めんどくさがりの僕はこれを採用しました。
※自己責任ですよ、もちろん。
ツイッターの設定はこれだけです。
ちなみに、アカウントを購入したのは、とあるアウトソーシングサイトです。
IFTTTの設定
僕のノウハウの肝です。
ワードプレスのプラグインでは、沢山のツイッター連携機能を持っているものがありますが、複数アカウントに別々の投稿をする機能を持っているのは有料のものが多いです。
※今回みたいなこと(別々のツイッターアカウントに、別々の投稿)をしなければ、Jetpackの共有機能でOKです。
IFTTTの使い方とか機能とかは、ご自身で調べてください。
僕はサポートとかしてません。
- IFTTTのアカウント取得
- Feed ⇛ ツイッター を選択
- Feedに、アンテナサイトのカテゴリーのRSSのURLをコピペ
- 該当するツイッターアカウントと連携
- 投稿内容を設定(ハッシュタグがかなり大事!!!!)
- 全カテゴリーごとに、上記を設定
慣れてしまえば、このIFTTTのアカウント取得〜設定まで、5分もかかりません。
あと、これも初期設定なので、最初の1回だけです。
まとめサイトを探してアンテナサイトにRSSを設定
ここは神龍のマニュアルにもあるので、そちらを参照してください。
- グーグル・ヤフー・NAVERまとめ・ライブドアblogで、キーワード検索
- 検索結果上位のサイトだけでなく、一定の頻度で更新されているまとめサイトはすべてリスト化
- 各サイトのRSSを神龍アンテナサイトに設定(RSSのURLをコピペ)
これも、「探す⇛RSS取得⇛コピペ」は最初の1回だけです。
もし外したければ、それも1クリックなので、難しくありません。
ちなみに、僕が設定しているRSSは全部で200個です。
相互リンクの依頼
やってません!!!!
神龍で作ったアンテナサイトのアクセス数
まず最初に言わなければいけません。
僕はマニュアル通りにやっていません。笑
上記の作業の流れを見れば分かる通り、アンテナサイトのアクセス数アップの鍵とも言える「相互リンク」。
これがめんどくさ過ぎて、、、、挫折、いや、放棄しました。笑
なので、大量のRSSを設定してからは、マジで放置です。
それでもアクセスは来ますし、広告はクリックされますし、紹介しているサービスも申込があります。
さて、アクセス数は、というと・・・
月 約15000PV
日 約500PV
流入経路は、ツイッターが8割、グーグルなどが残り2割です。
こんな適当なサイトなのにグーグルから来る人がいるのは、各まとめサイトの管理人の方々が、SEOを意識したキーワードでタイトルを作ってくれているからで、完全に他力本願です。
しかも、ツイッターの民も興味を持ってもらえるタイトルが多いようで、毎週コツコツとPV数が増えています。
言い忘れました。
今までに書いた数字は、神龍を買ってすぐに作った実験サイトの1つです。
サイト数は言いませんが、ノリで作ったにしては、人よりも多いサイトを神龍で動かしてますよ。
日本語だけじゃなく、英語もね。フッフッフッ。
神龍を使ってアンテナサイトを作るならばやった方がよいこと
他の方のコンテンツを使う以上、このアンテナサイトの質は上げられません。
ですので、質を上げることよりも、量を上げることを意識すべきです。
しかし、「量」とはなんでしょうか。
神龍を使ってアンテナサイトを作る場合に意識すべき量は以下のとおりです。
- アンテナサイトの数(1サイトではなく複数サイト)
- RSSの数(記事数に影響します)
- 記事の数(設定するまとめサイトの数に依存するので基本コントロール不可)
- ツイッターアカウントの数(ジャンル特化が大事)
- ツイッターアカウントのフォロワー数(結構いいねされる)
あと、忘れてはいけない大前提として、ジャンル選定はしっかりリサーチすべきなのですが、1サイトしか作ってはいけないルールは無いので、思いつく限りのジャンルはやってみるべきです。
レンタルサーバーを利用している場合、設置できるワードプレスの数に限りはありますが、足りなければ、もう1契約してもよいです。
だって、レンタルサーバーって月1000円くらいですよね?
仮に、10個のワードプレスを設置できるとして、合計の報酬が月1000円を超えればいいわけで、そんなの余裕すぎます。
僕の場合、神龍を使う前から、色々なジャンルをリサーチしていたので、1個目のサイトからの報酬で、すでに神龍の費用は回収しましたし、もちろん、レンタルサーバー代なんて余裕です。
アンテナサイトを見たことがなければ、沢山見てください。
まとめサイトを見たことがなければ、沢山みてください。
知らないならば、これくらい、やるのは当然です。
なんでもかんでも、人から教えてもらえると思う人は嫌いです。
神龍の実践レビューのまとめ
文字だけだとイメージ出来ない人もいるので、上記で説明した設定方法を図にしました。
ネットビジネス業界のよくあるフレーズを使いますね。
これは有料級です!!!!
笑
こんなの幾らでもどうぞ
まだ神龍を買っていない方は、こちらの方のノウハウをオススメします。
ではまた〜〜。