仮想通貨で稼ぐ方法を皮算用をしてみる

ビットコイン・イーサリアム・リップルなどなど、その種類は1000種類くらいあると言われる仮想通貨。

前の記事で書いた内容のうち、仮想通貨の売買で稼ぐ方法を考えて(皮算用)してみる。

※当然ですが、「投資は自己責任と理解しているけど、損したら責任取ってね♪」という名言は受け付けません。

2018年に仮想通貨で稼ぐ方法をまとめてみる

2018.02.20

仮想通貨で稼ぐ方法の皮算用

以下、ただの皮算用です。

資産形成の戦略

1:現物ビットコイン枚数を増やす
2:ビットコインは対法定通貨では長期的に価格が上がるので、最終的に、ビットコイン→法定通貨に戻す
という方法で皮算用してみようと思います。

「過去がこの手法が有効だったから、将来も有効である」という保証はどこにもありませんが、分かりやすいので今はこれでいきます。

 
 

仮想通貨で稼ぐ方法の皮算用

ステップ1:仮想通貨を買う

表現的には、法定通貨から仮想通貨への”両替”という言葉を好む人もいますが、今の状況では、モノに近いので”買う”です。

買う場所は、国内の仮想通貨取引所(販売所)ではなく、海外のチェンジリー(Changelly)がいいです。だって、手数料が激安ですから。

 

ステップ2:仮想通貨取引所に登録する

前述したチェンジリーも取引所(販売所)の1つではありますが、このステップでは取引のメインとなる取引所たちに登録します。

あと、登録する取引所は多い方がいい!とオススメしたいのですが、その前に、自分のアカウントを守る方法を確実に覚えて実践してください。

100%確実に守る方法なんてありえないですが、少なくとも、2段階認証は適用してください。
最近はほんとに、【2段階認証が分からない+他サイト(SNS)と同じパスワードを設定する】方がかなり多いです。。。
まずは2段階認証を覚えてください。マジで資産なくしますから。

グーグルの2段階認証を設定する

※iPhoneの機種変する際には、2段階認証の再設定が必要です。こちらはご自身でググってください。
※最近は、2段階認証のようにみえて、実はまったく設定されていないザルな取引所もあるようです

 
さて、登録する取引所が多いほうが良さそうですが、裁定取引(アービトラージ)※1 をしない(今回は省く)ので、国内外の大手取引所および取扱通貨が多い取引所だけで構いません。

裁定取引(アービトラージ)とは、取引所間での価格差を利用して利益を出す方法です。
たとえば、あるコインが
取引所A-買う 160円/売る 150円
取引所B-買う 180円/売る 170円
だった場合、取引所Aで買って、取引所Bで売れば、10円の利益になります。

しかし、仮想通貨の場合(法定通貨であっても)、
・買いの注文が約定できるか
・価格差があるうちに売る取引所に送金できるか
・売りの注文が約定できるか
などの課題があるために、実際は、両方の取引所で同時に買いと売りの注文を出すことが多いです。

よって、1コイン×2取引所分の資本が必要なのですが、実際の取引所はもっと数が多いために、より多くの資本を用意した上で、各取引所に分散させておく必要があります。

国内外の大手仮想通貨取引所

Poloniex
Bittrex
Coincheck
Zaif
Bitbank

 
今回の手法(皮算用)だけでいえば、
Poloniex
Bittrex
の海外大手2社が良いと思います。

それは取扱通貨の数と手数料の安さです。
チェンジリーの方が手数料は安いのですが、取扱通貨の数が少ないです。

 

ステップ3:仮想通貨を売買しまくる

すみません、当たり前ですね。笑

仮想通貨の場合、1日で60%アップとか普通にあるので、逆の60%ダウンもありえます。
しかし、通貨の種類が多いので、10%〜20%アップは毎日何かの通貨で起こっています。

もったいぶりましたが、手法は以下です。

ビットコイン(BTC)を中心として、毎日(または毎週)、値上がりする通貨に変えて、上がったら、ビットコインに戻す

ここではビットコインとしましたが、ビットコインに次ぐ仮想通貨界の基軸通貨であるイーサリアム(ETH)でもいいとは思います。

〜ここから皮算用〜
1サイクルの作業流れ

BTC→通貨A

対ビットコイン価格で、10%〜20%値上がりするのを待つ

通貨A→BTC

仮に、20%上がった時にBTCに戻したとするならば、この1サイクルで、ビットコインが20%増えることになります。

※「こんなに上手くいくわけないじゃん。これが出来るならば、みんな金持ちだし、まずはお前がやれよ」というコメントは受け付けません。だって、皮算用ですから。。。

あと、ビットコインよりも価格上昇率が高い通貨は沢山ありますが、年単位で上昇し続ける可能性がある通貨がどれだけあるかは分かりません。しかし、一時的にビットコインの価格が下がることはあっても、中長期的に見ればビットコインの価格は上がると思っています。よって、長期的に見れば、最終的に法定通貨に戻すための保有するコインはビットコインが最適だと思っています。

 
さてさて、この1サイクルを何回繰り返したら、「億り人」(資産が1億円を超えた人)になれるでしょうか。
計算してみましょう。

 
 

仮想通貨で億り人になる

では、いよいよ超ざっくりの皮算用をしてみましょう。

条件
・1サイクルで20%の利益が取れる

スタート
50万円

現金でビットコインを買う
50万円→1ビットコイン(手数料省略)

0:1.00 BTC
1:1.20 BTC
2:1.44 BTC
3:1.73 BTC
4:2.08 BTC
5:2.49 BTC
6:2.99 BTC
7:3.58 BTC
8:4.30 BTC
9:5.16 BTC
10:6.19 BTC
11:7.43 BTC
12:8.92 BTC
13:10.70 BTC
14:12.84 BTC
15:15.41 BTC
16:18.49 BTC
17:22.19 BTC
18:26.62 BTC
19:31.95 BTC
20:38.34 BTC

さて、この20サイクルの途中で、1サイクル期間でビットコインも10%の上昇を同時にしていた場合のビットコイン価格は以下です。

0:¥500,000
1:¥550,000
2:¥605,000
3:¥665,500
4:¥732,050
5:¥805,255
6:¥885,781
7:¥974,359
8:¥1,071,794
9:¥1,178,974
10:¥1,296,871
11:¥1,426,558
12:¥1,569,214
13:¥1,726,136
14:¥1,898,749
15:¥2,088,624
16:¥2,297,486
17:¥2,527,235
18:¥2,779,959
19:¥3,057,955
20:¥3,363,750

つまり、20サイクル目になると、

38.34 BTC × ¥3,363,750 = 1億2895万8101円

イェーイ!
お・く・り・び・と〜!!

となるわけです。笑

 

※※これはあくまでも皮算用、勝手な想像・妄想、シミュレーションです。
※※この通りにならなくても、私は一切責任を負いません

 
 

価格が上がる通貨をどうやって見つけるか

上記の皮算用が仮に成立するとして、その達成に必要なものが幾つかあります。

必要なもの

1:初期費用
2:どの通貨が上がるかを、適切なタイミングで知る方法
3:欲張らずに、決済するメンタル

ですね。

1の費用は、自己アフィリエイトするなり、JPYマイニング(普通に働く)なり、クレジットカード使うなり、誰かに借りるなり、それは自分で考えてください。ちなみに、チェンジリーは、VISAとMastercardで仮想通貨が買えますし、コインチェックなどの国内取引所もクレジットカードで購入することが出来ます。

3はもう修行してください。笑

 

残る2ですが、ITに強い方がインターネットツールとして無料公開してくれてるのもありますし、取引所に張り付くのもいいですし、取引ツールからアラートメールを受け取るのもいいでしょう。

あとは、上昇しそうな通貨の情報を配信してくれてる人もいますが、これに関しては、投資顧問業の認証と絡むグレーな部分ですし、もっといえば、仕手のような配信(自分で買ってから、「上がるよ」と配信して、読者が買う=価格が上がるのを見て、誰よりも早く売る)をしている人も増えてきています。

ツールを信じるか、人を信じるかは、ほんとに自分次第ですよ。
(私はもともとツールが大好きなので、もし、前述した売買を繰り返すならば、ツール化します)

 

さいごに

仮想通貨はものの数十分で2倍になることもあるので、数ヶ月という期間で超短期間に億り人になる人もいるでしょう。

また、ICO銘柄は、ホワイトペーパーに書かれたプロダクト開発期間であっても(要はプロダクトが何も無くても)、どこかの取引所に上場されれば、ICO通貨から他の通貨に交換ができます。そして、その時にICO期間の価格よりも、数倍〜数十倍になることもあります。

しかし、流行っているから・億り人になった人がいるから、などの理由で安易に参入し、かつ、生活に支障が出るレベルの金額を突っ込んだのは良いが、一日も待たずして、資産が10分の1、100分の1になる人もいます。

シミュレーションはあくまでもシミュレーションですので、そこのところ、心得てくださいな。

また、取引所登録した際には、かならず2段階認証は最低限設定してくださいね。

ではまた〜〜。

ABOUTこの記事をかいた人

1981年の東京生まれ・東京育ち。
悪そうな奴はだいたい非トモダチ。

愛する家族とペット、数は少ないけど心から信頼できる戦友であり親友(心友)たち、それぞれの趣味や遊びを一緒にしてくれる仲間たち。

僕は、人生最後の一秒まで彼らと人生を楽しみたいし、同じように思っている人と時間を共有したいと思っています。

★このブログはそんな僕の備忘録と僕の紹介とビジネスの紹介です。