自分がいる場所を他の誰かに決められたくない。
だから僕はネットビジネス”も”選んだ。
僕のビジネスの選び方はこちらを見てもらうとして、、、
お金持ちと幸せはまったく違う。通る道が違う。
http://tokyo81.com/64.html
そもそも、ビジネスは手段。
「目的があっての、手段」。
仕事や会社から自分の場所を決められるのは、もう耐えられない。。
僕は好きな場所で仕事がしたい。
理由なき目的地への道は苦痛しかない(はず)
10代の頃、僕は都内のそこそこのレベルの中高一貫校に通っていた。
中高一貫校なので、中1〜高3まで同じ学校に通うわけだけど、最後の1年(高3の年)のほとんどはセンター試験対策になる。なので、中1〜高3までの勉強を、中1〜高2までにやることになる。
この学生生活の中で、僕に問題が起こった。
「高1の時に大学に行く気が無くなった」のである。
まぁ正確には、僕に問題が起こったのではなく、僕の親が問題だと思った、のである。
当時の自分は、毎日学校に通いながら、通わなくても良い理由を探していた。
なぜならば「良い大学に行くための学校に通っているが、自分は大学に行く気がない」から。
徒歩数分とか、チャリで数分とかならば、もしかしたら、通学できたかもしれないけれど、その学校は自宅から学校まで片道45分。
しかも、そのほとんどは、通勤ラッシュの山手線で池袋・新宿・渋谷を通るルート。。。
目的地に行く理由が無いのに、毎日苦痛な道を通る(通勤ラッシュの電車に乗る)ことほど、ストレスを感じるものはない。
大学進学に興味がなくなった理由は「大学で得られると言われたものに興味が沸かなかった」から。
さらに、「20代前後の脳みそ絶好調のときに、目的がない大学生活を送ると、自分の脳みその無駄使い、かつ、時間の無駄使いだと確信していた」から。
多くの友達や先生は僕に大学に行く価値を伝えてきた。
「良い会社に就職できるよー」
「将来の生活が良くなるよー」
「もっと高いレベルの勉強とか出来るよー」
「色んな人脈が出来るよー」
「超楽しい遊びとかできるよー」
まぁこんな感じ。
ひどい友人は「とりあえず、大学行っておけばいいじゃん。大学に入ってから、大学生活の目的を考えれば良くない?」とか言ってきた。
ちなみにこの友人は、結局、大学生活の目的を見つけられないまま大学を卒業した。笑
一流大学に行かなくても待遇は同じかそれ以上
そんな学生時代を過ごした自分だが、なぜかとても良い企業に就職できた。
コンサルってやつ。
その会社は日本でも大手のコンサルファームで、元々は監査法人系。エンロン事件があって、監査法人とコンサルファームが分離したことで生まれたコンサルファーム。
そのコンサルと商社系IT大手が作ったジョイントベンチャーに入った(今ではこの会社はコンサルファームの方に吸収合併されている)
大卒以上しか取っていなかった新卒で、専門学校卒の自分。
最初の数ヶ月、先輩や同期たちが僕を見下した目は今でも忘れない! と言いたいところだが、そんな事はもう既に忘れた。たぶん僕にとってまったく気にするレベルでは無かったのだと思う。
同期には、東大・京大・慶応・早稲田、東大院卒とかもいた。
そんな優秀大学を卒業して、何回もの面接をクリアして、コンサルファームに入ったら、自分よりも5歳も年下の専門学校卒と同じ給料だったら、そりゃちょっとは卑屈になるよね、たぶん。
在籍期間3年の中で、幾つかの大きなプロジェクトにも配属され、そこそこのハードワークもこなしながら、中々な成果をあげて、良い感じに昇給していった僕。
専門学校卒で、初任給は額面で25万円弱。辞める時は28万円くらいだったかな。
「はーっはっは!!! スペック高いやつらに勝ったぜ!!」とか言うつもりはない。
(あ、でも、1ミリくらいは思ってました、はい。。。)
結構いい給料とか待遇とかあったけど、それでも何か満足しなかった3年間。
それはたぶん「会社に行く目的が無かった」から。
とりあえず行こうぜ。きっと何かがあるよ。
このイメージで就職する人は多いと思う。実際「入社が目的」って人と会社内外で相当会った。
彼らと会った時に毎回感じたのは、”ノリ”だけで進んでいける場所には限界があり、「目的が先で、手段が後」と意識しないと、「全力で頑張ってるはずなのに、目的地に辿り着かない」って事が起こるってこと。
すこし話しを戻すと、僕が都内でも有名な中高一貫校に進学したのには実は理由があった。
これは僕が小学生のときの写真。
「将来の夢」をみんな書き、そこで僕は「医者」と書いた。
別に、人助けがしたい、とか、世のため、とか、そういうのではない。
自分の家よりも豊かな生活をしている家の親の仕事に、医者が多かったから。
それだけ。
この頃から既に「仕事とは、豊かな生活を得るための手段」として認識されていたんだと最近思う。
この息子の宣言(?)を聞いたうちの両親は、自分たちの経済力と、息子(僕)の学力を考えた。それで選んだのが、最初に登場した中高一貫校である。
夢に向かっていないと確信できる場所に僕はもう行けない
中学・高校・専門学校・会社員、と普通ではない過ごし方をした僕にとって、「夢に向かっていない場所」に通うことは苦痛以外の何物でもない。
僕は、心の底から「どんな仕事でもOK!」と叫ぶことができる。ただし、目的地(夢)に辿り着く可能性が1%でもあると確信できるなら。
これは親の教育のおかげ。
堅い両親からの柔らかい教育
http://tokyo81.com/堅い両親からの柔らかい教育.html
この教育のおかげで、僕は他の人よりも「目的と手段」を少しだけ意識できていると思う。
元来、面白いことに飛びつく性格の自分なので、「なんか面白そうなことがあるよ!」とか「面白そうな雰囲気を感じるよ!」とか、こういう類のこの言葉を言われるとものすごい勢いで身を乗り出してしまう。
しかし、それが長い時間や多くの投資(お金や体力など)を必要とする場合は、きちんと考えるようにしている。
ネットビジネスはインターネットにさえ繋がっていれば出来る
場所が固定されない仕事はほんとに魅力に感じる。
さらに、それが夢に向かっていると確信しているビジネスなら、その魅力は倍増どころか100倍くらい。
学生時代と社会人、この2つの(僕の)時代で、「目的がないのに、または、目的地に辿り着かないのに、同じ場所に通い続けた」ことはトラウマとなっている。
だから、同じ場所に行く必要がなく、さらに、自分の好きな時に居る場所を変えて良いビジネスを知った時の僕の感動は文字では伝えられない。
しかも、そのビジネスが、自分がやりたい事の1つである、「期間無期限で、セレブのような旅が世界中で出来る」とくれば、もうやらない理由は無い。
インターネットビジネスの可能性とは自由であること
給料の自由、時間の自由、場所の自由、この3つは声を大にして伝えたい。
これこそが僕がインターネットビジネス”も”選んだ理由。
給料を10倍にして、働く時間を10分の1にして、毎日すきな場所で仕事する。
そんな夢みたいなことが出来るのが、インターネットビジネスの魅力である。