ビジネスマンに限らず、みんなヒマな方がいいに決まってる。
思い立ったらすぐに何かをできる時間を作ろうよ
行きたい時に行きたい場所に行きたい
旅行が死ぬほど好きな僕(や僕の彼女)にとって、「行きたい時に行きたい場所に行く」為に必要なのはお金よりも時間です。
よって、「超長期間に渡る義務的労働を拒否して、自分のために短期集中型で働き、その後は自分のために自由に使える時間を確保することを実現するため」に、僕は仕組み化・自動化をしてるわけです。
仕組み化するための大量行動はとても大事ですが、将来に全く影響しない仕事で、かつ、目の前のお金のために大量行動するのは嫌いです。
もうしたくありません。
24時間は働けませんでしたが、400時間は働けました。
約10年くらい前、ベンチャー企業で正社員として働いていた僕の月の勤務時間は400時間超えでした。
ニュースなどで「月の残業時間100時間超えたブラック企業が・・・」とかありますが、僕からしたらあんなの「普通」です。
ここで重要なのは、給料がもらえる・もらえないの話ではなく、「人生の一部である”時間”を使って、どんな対価を得たいか」の話です。
僕が月400時間働いていた時は、朝〜夕方までは、担当する企業さんへの経営コンサルティング、夕方〜終電までは、自社内で完結させるプロジェクトのマネージメントです。
30日勤務×13時間=約400時間
シンプルに書けば「朝8時に出社、夜22時に退社」ですが、週末は午後から行っていたので平日は長かったです。
当時24歳で、給料は年俸制で約500万円くらい。
年齢と年収を比べると悪くはないですが、時給換算したらびっくりです。
今どきのマクドナルドの方が高いです。
では、24歳の僕は、なぜこんな働き方を受け入れたのか。
理由は単純で、将来の自分のビジネスの仕方・選び方・業界など、自分がやりたいことをするための手段=ビジネスを効率よく構築するためのノウハウ・経験が得られると確信していたからです。
実際の話し、その翌年には会社を辞めて独立。
その後、約9年以上、一人社長として日本や海外のお客様を相手に仕事をしています。
起業当初から今まで(これからも)、
契約形態を問わず従業員なし、固定化されたオフィスなし(登記場所が実家なので名刺にもオフィス住所無し)です。
その代わり、
沢山のツールやサービスを活用して、出来る限り、仕組み化・自動化できるようにしています。
外注さんは、必要な作業が発生する度に探していますので固定契約はありません。
作業内容が日本語の時はランサーズやクラウドワークス、英語や中国語など他の言語の場合は、海外の外注さん探しサイトで、良さそうな外注さんを探してます。
大量のインプットはした方がよく、大量のアウトプットもした方がよいですが、大量労働はする必要がない
「大量のアウトプット=継続的な大量労働」だと思う人が多いです。
でも、ITツールや各種サービスが発展している今、大量生産・大量労働はする必要がよくなっています。
便利なツールを使えない人・使いたくない人は、手作業でやりますが、一度ツールの便利さを知ってしまったら、二度と手作業でやろうとは思わないはずです。
ツールを買いたいけど、お金がありません。
英語ツールを使いたいけど、英語に自信がありません。
ツールを買ったけど、使い方が分かりません。
ごくごくたまに、僕にこんな事を言っている人がいるのですが、僕の答えはいつも同じです。
Q 「ツールを買いたいけど、お金がありません。」
A 「買うお金が無いなら、バイトでもして作ってください。」
Q 「英語ツールを使いたいけど、英語に自信がありません。」
A 「英語ツールを使いたいなら、ツールを使うための必要最低限の英語を覚えてください。」
Q 「ツールを買ったけど、使い方が分かりません。」
A 「マニュアルを読むか、製作者に聞くか、グーグルで調べるか、自分で使い込んでください。」
これしかありません。
使いたいと思うならば、買うお金を用意して、使い方を勉強するしかありませんよね?
お金を作りたくもないし、使い方も勉強したくないし、調べたくもない。
そういう人は使うのを諦めてください。
または、あなたに合わせてくれるツールを探すか、手作業でやりましょう。
こういう事を書くと、ごく一部の人がさらに言ってくるセリフがこちら。
「私の予算は○◯円です。この予算で買えるツールはありますでしょうか。」
「私は初心者です。私に使えるツールはありますでしょうか。」
「私は英語が苦手です。私が使えるツールはありますでしょうか。」
もうほんとに知らんがな。
ということで、
今後も、生産量ではなく生産性を上げるためのツールやサービスを紹介していきます。
これらは、私の価値観・経験・知識を元に良いと持ったものを紹介していますし、自分で使っているものが多いです。
ですが、あなた個人の状況に合わせたものでは無いかもしれませんので、そのツールやサービスを活用するかは、ご自身で判断ください。
<<追伸>>
この記事はコンサルティング契約しているお客さんの本社がある東京駅に向かう山手線の車内で、iPhoneを使って走り書きしたものを、最後にちょっと修飾しました。
色を付けたりしたのはMacですが、文字の編集は一切していません。
でも、意外とiPhoneだけでも記事かけますね。
ではまた〜〜。