ディズニーキャラのLINEトーク画面を作ってみた ※バズメーカーなんていらない

ネットビジネスに興味を持っている友人から、インフォトップで売られているツールのLPが送られてきた。

バズメーカーというらしい。

でも、これってただのサイト作成ツール。しかも、ぜんぜん普通。

大事なのは、使い方ってお話し。

記事広告風のコンテンツは広告の王道です

バズメーカーうんぬんの前に、記事広告コンテンツのこと。

これは別にネットビジネスに限ったことではなく、記事広告は昔から効果がある。

 

広告の種類は2つ

広告には、「純広告」と「記事広告」という2つの種類が存在する。(細かくすればもっとある)

 

超シンプルに言えば、

純広告 = 広告だとわかる広告

記事広告 = 広告だとわかりにくい広告(記事のように作ることが多いので記事広告)

である。

 

記事広告の場合、文字通り、記者が取材して書いているような体裁を取るので、そのページの端っこに「PR」「広告」などの文字を見つけるまでは、一見すると、他の記事と同じように見える。

広告を作る側からすると、これは王道中の王道なので、ふつうじゃね?と思うのだが、広告を見る側はふつうではない。

なので、広告のくせに記事に見せかけて、見る人を騙そうとしている!と思う人もいて、「これはステマだー!!!!」と騒がれる。

 

騒がれたり、ネガティブな印象を持たれるのを分かっていても、記事広告の手法を使いたがるのは、純広告の効果が年々薄れているから。

 

効果は期待できないけれど、ネガティブな印象を作りづらい純広告を採用するよりは、多少のネガティブな印象を受け入れても、高い効果を出してくれる記事広告を求める広告主はかなり多い。

ドラマやバラエティ番組で、出演者がそれとなーーーく商品を紹介するインフォマーシャルと呼ばれる手法も、文字だけだった記事広告に映像が付いただけ。

結局は、広告に見えない広告を現代に合わせているだけである。

 

 

バズマーケティングは記事広告

2016年の大ヒット商材の一つになるであろう「マジョリエイト」。

この商材の登場で、情報商材業界の手法はかなり流れが変わったと思う。

 
雑な言い方をすると、マジョリエイトは、出だしは記事広告風の作り方で興味をもたせる手法である。

悩みが顕在化している人ではなく、まだ顕在化していない人も拾い上げる(セールスページまで誘導する)ために、一見すると、企業広告に見えない書き方をする。

切り口はなんでも良い。

大事なのは、広告に見えないこと。

ターゲットが精査されていて、フックから始まるストーリーがバッチリ決まれば、なんでも売れる。しかも、低コストで。

 

実際、小玉歩さんを筆頭に、マジョリエイトの手法をメルマガのリスト取りに活用したり、有料広告を使ったアフィリエイトの手法として採用したり、超狭い業界だった情報商材業界にも、ようやく王道手法が取り入れられてきた。

三浦考偉さんは博報堂出身なので記事広告は熟知されていると思われ、以前から、メルマガ内で何かを紹介するときは記事広告寄りの書き方をしている。

 

記事広告は効果は絶大である。

ただ、ネットビジネスに来るのが遅かっただけである。

だから、「業界初」とか「最新」と言われるが、実際は最新ではない。

むしろ遅い。

 

 

記事広告は作るのがむずかしいのか

記事広告を作るのは、それほど難しくない。でも、難しいと思う人が多い。

それは「記事の書き方が分からない」から。

 

記事の書き方が分からないのは当然で、記事・記事広告・純広告を意識して見たことが無いから。

記事広告の存在を知っていれば、それっぽい記事を見た時に、これは記事広告か?と探すが、存在さえ知らなければ探すことも無い。

 

ちなみに、芸能事務所がリークして書かれた記事は、どちらかといえば、記事である。

性質からすると、かんぜんに記事広告なのだが、クレジットが入らない(PRや広告の文字がない)ことが多いので、記事として作られる。

というか、ドラマが始まる直前やベストアルバム発売直前などの、ありえないベストタイミングで出る熱愛記事に、「PR」「広告」なんてクレジットが入ってたら、「ステマだ!」と騒がれる決定要素にしかならないので、絶対にクレジットは入らない。

 

 

バズメーカーはただのツール。高機能ではない。

さて、話をバズメーカーに戻します。

このツールの機能は、セールスページを見れば、なんとなく分かります。

“なんとなく”なのは、分かりにくいから。笑

 

インフォトップで売られているツールの場合、1万円を切ると安く感じられるのは不思議で、さらに、色んな機能が入っているかのように見せかけて、さらにさらに、「特典」という名の無駄なファイルが付くので、何も知らない人・何も考えない人は、脊髄反射で買ってしまうはず。

しかし、冷静に、バズメーカーの機能をリスト化して、他のツールと比較すると、高いと感じるはず。

 

ただし、スワイプファイルは、リサーチ時間の節約になるので、これはかなり良い

というか、このスワイプファイルが本当に効果の出ているものであるならば、これだけで1万円で売れる

なぜ、このスワイプファイルが、おまけのように扱われているのか、マジで意味不明。

 

 

バズメーカーのすべての機能はワードプレスの無料プラグインで出来る

ぜんぶの機能をいちいち紹介する手間と時間が無いので、自分で調べてください。

「ワードプレス プラグイン 追従広告」

「ワードプレス プラグイン 読了時間」

などでグーグル検索すれば一秒で見つかりますから。

 

 

LINEトーク画面を作れる無料サービスがある

バズマーケティングに欠かせないのが、共感性である。

ベッキー不倫事件のおかげで、LINEトーク画面がLINEを使ってない人にも認知されました。

会話風の記事広告は、読んでいる人の共感を呼びやすいので、昔から採用されてましたが、ここにきて、LINEトーク画面が一手法として効果を出し始めています。

 

ですが、LINEトーク画面が効果があるからといって、わざわざ自分のLINEトーク画面で広告画像を作る人もいませんし、複数アカウントを作るのもめんどくさい。

かといって、フォトショップなどの画像編集ツールで、LINEトーク風の画面を作るのは、もっとめんどくさい。外注すれば高い。さらに、再編集しにくい!!!

 

そんなLINEトーク画面風の記事広告を作りたい人にオススメしたいのが、この無料サービスです。

 

LINEトーク画面が無料で作れるもじまる

まずはこちらをどうぞ。

ディズニーキャラのLINEグループ

作成時間 10分。
もちろん、無料。

  1. グーグルで、プロフィール画像に使う画像を探してダウンロード
  2. セリフを考える
  3. もじまるにて、LINEトーク画面作成

以上!

 

無料で、LINEトーク画面も作れる画像編集サービスはこちら。

もじまる

 

 

おわりに

バズメーカーがどうとかではなく、日本のツール、特にインフォトップで売られているツールって、なんでこんなに高いのか、マジで意味が分からない。

おそらく、ITにかなり疎い人たちに売っているから、というよりも、そういう人しか買ってくれないから、低機能・高価格で売れるんだろうね。

 

“ビジネスとしては”良いと思います。

ではまた。

ABOUTこの記事をかいた人

1981年の東京生まれ・東京育ち。
悪そうな奴はだいたい非トモダチ。

愛する家族とペット、数は少ないけど心から信頼できる戦友であり親友(心友)たち、それぞれの趣味や遊びを一緒にしてくれる仲間たち。

僕は、人生最後の一秒まで彼らと人生を楽しみたいし、同じように思っている人と時間を共有したいと思っています。

★このブログはそんな僕の備忘録と僕の紹介とビジネスの紹介です。