グーグル・アップデートが5月初旬に行われていた。
いつも突然やってくるグーグル・アップデート。
今回はクオリティ・アップデートというらしい。
そのうち色んなサイトに解説が書かれるだろうから、まずは自分の備忘録としてメモ。
最新アップデートのクオリティ・アップデートThe Quality Updateって?
5月19日、SEO関連の有名海外サイト「Search Engine Land」に以下の記事が載った。
The Quality Update: Google Confirms Changing How Quality Is Assessed, Resulting In Rankings Shake-Up
URL ⇒ http://searchengineland.com/the-quality-update-google-confirms-changing-how-quality-is-assessed-resulting-in-rankings-shake-up-221118
※簡単な直訳と要約
今月の初め(5月初旬)、グーグルの検索結果に大幅な変更があった。
グーグルによると「この変更は、コンテンツの評価方法に変化があった」とのこと。
当サイト(サーチエンジンランド)の質問に対してグーグルは、コンテンツ評価方法、すなわち、ランキングアルゴリズムに変更があったことを認めた。
他の幾つかの情報サイトを見てみると、飛ばされたサイトには次のようなものがあるらしい。
もっと詳しく知りたい方は、アメリカのSEOプロの一人、グレンゲイブ氏のサイトを参照。
G-Squared Interactive
Phantom 2 – Analyzing The Google Update That Started On April 29, 2015
URL ⇒ http://www.hmtweb.com/marketing-blog/phantom2-google-update-april-may-2015/
あと、こちらの日本のサイトも参照・引用させて頂きました。
SEO JAPAN
5月初旬の順位変動は、Googleの”クオリティ・アップデート”によるものと、Googleが認める。
URL ⇒ http://www.seojapan.com/blog/the-quality-update-google-confirms-changing-how-quality-is-assessed-resulting-in-rankings-shake-up#more-19558
海外SEO情報ブログ
Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティ アップデート」を5月初めに実施済み
URL ⇒ https://www.suzukikenichi.com/blog/google-rolled-out-quality-update-at-the-beginning-of-may/
動画キュレーションサイト(動画まとめサイト)はヤバイのか
僕が実験していたサイトの一つは、指定したキーワードで自動的に動画を集めて来て、1動画1ページを生成するもの。
これは、いわゆる動画まとめサイト。
自動化(システム化)が大好きな僕は、動画まとめサイトを作成するときに、手作業ではなく、ソフトが勝手に拾ってきてくれる方法を選んだ。
アドセンスも貼っておいたのだが、ほかのサイトと比べると著しくクリック単価が低い。
さらに、グーグルの検索結果も上位には行きづらい。
ここにきて、今回のクオリティ・アップデートによって、状況が好転しにくいことが分かりました。
でも、集客方法さえ変えれば(グーグルではなく、各SNSから直接誘導すれば)、なんとなく行ける気がするので、ここは思い切って、「No Index」に切り替えました。
トレンド動画も拾ってきているので、集客はツイッターがベストかな。
グーグルはあくまでも集客の入り口の一つ
多くのインターネットビジネスマンが認識している事ですが、グーグルはあくまでも集客の入り口の一つ。
ただ、それがあまりにも巨大で、あまりにも影響力があるので、無視できない存在。
今回の「クオリティ・アップデート」も集客をグーグルに依存しているサイトは大打撃なはず。
しかし、その集客手法が真っ当な方法ならば影響は少ない。
なにごとも、真っ当に、かつ、分散で。