戻るボタンを押すと、強制的に指定したページに飛ばすワードプレスの鬼プラグイン見つけた。
たぶんスパム系プラグイン。
でも「直帰率」が下がるかもしれないよ、というお話しです。
戻るボタンを強制的にコントロールできる
最初にこのプラグインを知った時、「あれ、昔、Javascriptでそんなの話題にならなかったかな?」と思い、少し調べてみました。
で、やはり「戻るボタンのコントロール」は、ここ最近のものではなく、ブラウザに「戻る」ボタンが付いてからずっと存在する手法らしい。
悪用すると(これを使う人はほぼ悪用?)、サイトのリピーターが減る可能性大です。だって、戻れないですからね。笑
ただし、新規訪問者をひたすら狙うような手法や、楽天やアマゾンなどのクッキー系アフィリエイトなどには、もしかしたら使えるかも。ただ、ほんとにブラックに近いグレーの手法(ほぼスパム)なので、自分のメインサイトとかではNGですね。
アービトラージサイトとの相性が良いかもしれない
このプラグインの販売ページにも書かれているのが、アービトラージサイトでの利用。
たしかに、このプラグインの活用(悪用)方法としては、去年話題になったアービトラージアフィリエイトとかはいいかもしれませんね。
超低単価PPCで集客
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ペラページ(ここで成約したらラッキー)
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中身スカスカだから「戻るボタン」押す
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楽天アフィリエイトのアフィリURLへ遷移
これはあくまでも想像ですが、中身スカスカのペラページにある楽天アフィリリンクと同じURLで遷移させたら楽天側では分からないのでは?
楽天アフィリは意外と使えるので、アカウント凍結リスクを取ってまで、この実は験僕は怖くてやりませんけどね。
戻るボタンを自サイトの他ページに遷移させることで直帰率が下がるかもしれない
アフィリリンクに飛ばす方法は置いておいて、自サイトの他ページに(強制的に)遷移させることができれば、直帰率は下がります。
しかし、おかしな動きをしたサイトと思われたら、滞在時間は減りますし、再訪問してくれる人も減るので、長い目で見たらメリットがあるかは分かりません。
WordPressのプラグインで戻るボタンをコントロールできる
このプラグインには、標準版と上位版の2種類があります。
(もしかしたらバックエンドがもっとあるかもしれませんが)
標準版の機能
標準版は、遷移先URLは1つだけです。
上位版の機能
上位版は、ページごとに遷移先を変えられます。
さらに、「グーグルから来た人だけコントロールしよう」とか、「◯日間以内の再訪問はコントロールしない」とか、細かい設定が出来るみたいです。
知りたい人は、無料相談フォームから連絡ください。
個別で購入ページURLを送ります。
もし人数が多ければ、この記事に追記します。
おわりに
最後に、強めに言いますが、このプラグインはほんとに自己責任です。
ではまた〜〜。